学校日記

2/6 お昼の放送アゲイン 「ししゃも」

公開日
2019/02/06
更新日
2019/02/06

お知らせ

 今日の給食にはししゃもの磯辺揚げがありますね。

 ししゃもはまるごと食べることができるため、血管の病気を予防するEPA・DHAといったあぶらやカルシウムも効率よく摂取できる魚です。DHAは魚の目のゼリー状の部分や頭に多く含まれるようです。

 ししゃもはフライパンやホットプレートの上にクッキングシートを敷いて凍ったまま弱火から中火で焼くのがおいしい食べ方です。

 焼き始めるとししゃもの身から脂が出てきます。脂がおさまって焼き面に焦げ目が付いてから裏返し、反対側の面も同じように焼きます。
 
 おすは両面にほどよく焦げ目が付いて身が膨らんだら、めすはお腹の卵が硬くなっているようなら、おいしいシシャモの焼き上がりです。

 ししゃもは10-11月の漁期には北海道の地元では刺身や寿司にされます。白身魚ですが脂がのっており、なおかつ上品な味で普段食べているものよりずっとおいしいようです。北海道へ行ったときには、是非生のししゃもも食べてみたいものですね。