3/5 お昼の放送アゲイン 「お弁当の水分が出ない工夫」
- 公開日
- 2019/03/05
- 更新日
- 2019/03/05
お知らせ
お弁当におひたしや煮物などを入れたとき、水分が出てしまうことがあります。
でもお弁当用のおかずカップやケースの底にかつおぶしやちりめんじゃこ、乾物のままのわかめを少し敷いておいたり、これらで和えてから詰めると、鰹節やわかめが水分を吸収してくれるのです。
また、焼き海苔を適当な大きさに切って形をつくり、ケースの代わりに使うと、水分を吸収し、そのまま食べることができ、更にゴミや洗い物の量を減らすことができます。
海藻やちりめんじゃこからはカルシウムや鉄分、マグネシウムなどのミネラル成分、つまり無機質が摂取できます。また、海藻からは食物繊維もとれ、かつおぶしは食欲をそそる香りがします。
栄養バランスの良いお弁当には野菜を使った緑の食品が欠かせません。乾物を上手に利用し、水分が出ることを気にせずにおいしいお弁当をいただきたいですね。