それは顧問や選手に「勝つための覚悟」が無かったことに尽きます。
試合前のチーム内のやる気を削ぐ行動、与えられたメニューをただこなすだけで頭で考えながらの練習が身についていない、先を見通して生活する習慣の無さや時間を有効に使うことなど、常にチームとして向上心を持って全てのこと(学習や行事、家庭生活)に取り組む姿勢に欠けていたと思います。
個人で頑張ることは勿論のこと、一人ひとりがお互いを励まし合い、時には厳しい目で、態度で接することができるチームこそが本当に強いチームです。
そんな中、1年生の中には、試合後の記録報告で「毎日している練習、短距離ドリルのような走りが少しできたように思います。」と話してくれました。
昨年度から取り組んでいる「走る」という基本が、少しずつではありますが、身についてきたと実感させてくれました。
明日から心機一転頑張っていきたいと思います。
今週の土曜日には大阪駅伝予選会、日曜日に3年生の最後の試合、オータムチャレンジが長居で開催されます。
是非、熱い応援をよろしくお願いします。