学校日記

食と健康のおたより 12月号より

公開日
2017/12/19
更新日
2017/12/19

生徒会

かぼちゃを食べてかぜをひかないからだに!!

1年中で昼が一番短く、夜が一番長い日は「冬至」と呼ばれています。昔から冬至には、「ゆず湯」に入り「かぼちゃ」を食べる習慣があります。このかぼちゃを食べる習慣は、緑黄色野菜の少ない冬の栄養を考え、かぜへの抵抗力をつけようとした昔の人の知恵から生まれたといえます。

かぼちゃは栄養価の高い緑黄色野菜

かぼちゃは消化のよいでんぷんや良質なたんぱく質、ビタミン類を豊富に含んでいます。

かぜの予防にもなるかぼちゃ

かぼちゃに含まれるカロテン、ビタミンA・Cは、皮膚や粘膜を強くする。

ウインターブルーにご注意

 冬になると・・・なんだか憂うつ、眠気が強い、眠りすぎる、食べ過ぎる、炭水化物や甘いものが欲しくなる。

こんな不調を「ウインターブルー(冬季うつ)」と呼んでいます。原因は不明ですが、冬は日照時間が短くなることから、光を浴びる時間の長さが関係しているとも言われています。
「冬はなんだかしんどい、ゆううつ・・・」という人は、朝の通学時間や休み時間などに意識して日の光を浴びると、気分が上がるかもしれませんよ。

ビタミンCの話

かぜの退治には、ビタミンCが効果を発揮しますが、このビタミンCは、ほかにも優れた働きをします。錠剤も出回っていますが、食品を利用するのが一番ですね。

詳しくは、「食と健康のおたより 12月号」をご覧ください。