今日は、１２月２５日です。
世間は、クリスマスに浮かれていますが、
大阪市の小中学校は１日遅い終業式です。
９時から、体育館において２学期終業式が行われました。
　司会の玉置先生による開式の言葉の後
校長先生からのお話です。

　みなさんおはようございます。
　今年もあと１週間になりました。
大阪市は学校管理規則が変わり、
以前より２学期が１日長くなり、
３学期が１日早く始まります。　
　みなさんに次会うのは、
１月７日の３学期始業式になります。
　２学期を振り返ると体育大会や
文化祭という一大行事は大成功に終わり、
学校全体が活気溢れるものとなりました。
上級生をはじめとした、全校生徒のみなさんの
「絆」の強さのおかげでしょう。
　また、一年を振り返ると、
住吉中学校にとっては素晴らしい
年であったと思います。
「人にやさしい住吉中学校」らしい、
考え方が定着してきました。
学校全体に落ち着きがみられ、
クラスの団結力も高まり、
学習も部活動も順調に伸びています。
　みなさん一人ひとりにとって、
今年１年は、どんな年でしたか？
　さて、１２月１１日にスエーデンの
ストックホルムで、ノーベル賞の授与式が
ありました。
去年に引き続き日本人
２名の方が受賞されました。
大村智氏が生理学医学賞・
梶田隆章氏が物理学賞を受賞しました。
　日本人が、２年連続で
複数の方が受賞されることは、
初めてのことであり、
非常に名誉なことです。
　ぜひこの中からもノーベル賞
受賞者が出ることを期待しています。
そのためにも、新年を迎えるみなさんに、
先生から言葉を贈りたいと思います。
「リスクを恐れずチャレンジを」です。
　来年は、大きな夢と大きな目標を持ち、
失敗を恐れずチャレンジしてほしいと思います。
　新年は明るい話の、
多い年であって欲しいと思っています。
　世の中はあわただしいですが、
くれぐれも交通事故、特に自転車事故等に
あわないよう注意しましょう。　
　１月７日に、元気なみなさんと
会えるのを楽しみにしています。

とのお話でした。
各学年には、昨日諸注意がありましたので
玉置先生からこの後の予定連絡があり
本日の終業式は終わりました。