「なぜ、学校で勉強するの？」
という問いに対して、
７３期生は「成績が上がったり、
できることが増えると嬉しい」
「夢をかなえるため」「将来のため」
などいろいろな答えが返ってきました。
　砂漠に行くときに持っていくもの、
南極に行くときに持っていくものを
考えることを通じて、両方に共通するものもあれば、
片方だけに必要というものがありました。
そのことを自分の進路におきかえた時、
専門的な知識を身につける必要があれば、
基礎的な学力やコミュニケーション能力、
あいさつなどの礼儀作法など共通して
身につけなければならない力もあります。
　その力は学校で学んでいるということを、
角野さんからのお話を通して学びました。
　　また、４人班でのグーループワークでは、
簡単な企業体験を行いました。
テーマは「使いやすいカバンを企画しよう」で、
どのようにしたら使いやすくなるか
ということの意見を出し合いながら、
もちやすさや安全面に工夫された
カバンの企画提案に取り組みました。
　最後は各クラス１班ずつ発表を行い、
コミュニケーションの大切さを学びました。
　３学期には職場訪問、
２年生では職場体験に出かけます。
　将来、どのような自分でありたいのかを
考える時間になりました。
角野さんありがとうございました。

ＰＳ．「活発に発言しＯＮとＯＦＦの切り替えもできる
　　　よい生徒さんですね」「特に多彩な発想が素晴らしい」
　　　とのお褒めの言葉をいただきました。