2学期 終業式(1)
- 公開日
- 2017/12/25
- 更新日
- 2017/12/25
住中日記
本日は終業式です。
9時から、体育館において
2学期終業式が行われました。
司会の池永先生による開式の言葉の後
校長先生からのお話です。
みなさんおはようございます。
今年もあと7日になりました。
みなさんに次会うのは、1月9日の
3学期始業式になります。
2学期を振り返ると
体育大会や文化祭という一大行事は
大成功に終わり、
学校全体が活気溢れるものとなりました。
上級生をはじめとした、
全校生徒のみなさんの「絆」の強さの
おかげでしょう。
また、一年を振り返ると、
住吉中学校にとっては素晴らしい年で
あったと思います。
「人にやさしい住吉中学校」らしい、
考え方が定着してきました。
学校全体に落ち着きがみられ、
クラスの団結力も高まり、
学習も部活動も順調に伸びています。
みなさん一人ひとりにとって、
今年1年は、どんな年でしたか?
さて、今年のノーベル平和賞が、
12月10日にノルウエーで授与されました。
カナダ在住、広島で被爆された
サーロー節子さんに授与されました。
その時サーローさんは演説の中で、
がれきの中で生きることをあきらめない事・
核兵器廃絶をあきらめないこと・
平和をあきらめないこと、
「あきらめない」を繰り返されました。
また、先週行われた夢授業で、
オリンピックメダリストの岡本依子さんは、
「人間は無限の可能性がある」
「夢を持ったらかなう」
「夢を持たなければできないが、夢を持てば
つらいことも我慢できる」
「I can do itならYou can do itになる」と
夢と希望の大切さについてお話をされました。
そのためにも、新年を迎えるみなさんに、
先生から言葉を贈りたいと思います。
「一年の計は元旦にあり」です。
元旦に今年一年を夢や目標を持ち
いかに過ごすかをしっかり考え、
計画を立て準備することにより、
今年を充実した年にできるのです。
お正月で浮かれるのでなく、
しっかり1年を考えよう。ということです。
1年生は、学校の中心の2年生、
2年生は、受験を控えた3年生、
3年生は、中学校を卒業し高等学校等に進学する年です。
新年は明るい話の、多い年であって欲しいと思っています。
世の中はあわただしいですが、
くれぐれも交通事故等にあわないよう注意しましょう。
1月9日に、元気なみなさんと
会えるのを楽しみにしています。
とのお話でした。