始業式 校長講話
- 公開日
- 2019/04/08
- 更新日
- 2019/04/08
お知らせ
校長講話
皆さん、おはようございます。
平成31年度、新しい一年がスタートしました。そして、五月からは、令和元年となります。
1年にとっては、新しい学校。そして、2・3年にとっては、新しい学年・学級、新しい担任の先生となります。みんなの力で、より良い学級、学年を作り上げましょう。
まず、一年の初め、始業式にあたって、君たちに言葉を贈ります。昨年は、「人の良いところを見ようとする「目」を持つこと。プラス思考!」でした。今年は、元気の出る学校「さしすせそ」を贈ります。昨年は、「あいうえお」でした。覚えていますか。
「あ」は、挨拶、「い」は今を大切に。「う」は、嬉しさを共有。「え」は、笑顔の広がる。そして、「お」は、お礼の言える人間に・・・でした。
今年はか行でなく、さ行でチャレンジです。
「さ」は、「支え励ます学年に」です。人間一人で悩んでいても、なかなか前進は難しいもの。しんどいときに、まわりからの温かい言葉は、本当にありがたいものです。支え励まし合える学年を、是非目指してください。
「し」は、「信頼」です。親友と呼べる仲間には、信頼があるはずです。そんな仲間のいる学級、学年を作ってください。もちろん、家族や先生方との信頼も大切です。
「す」は、「素直」です。校長通信の入学式にも書きましたが、「素直」はとても大切。尊敬する松下幸之助さんも、素直な心は、あなたを強く、正しく、聡明にすると述べています。
「せ」は、「切磋琢磨」の四字熟語です。目標を掲げ、仲間とお互いに高め合うことが大事です。より良く進もうとする集団を目指してください。
最後の「そ」は、「相談」です。悩みを話すことはもちろんですが、生活の中でのコミュニケーションがとても大切であるということです。困難に立ち向かう時、知恵を出し合う時、行動を進める時・・・。相談が気軽にできる関係を作りましょう。
元気の出る学校「さしすせそ」。42年目のスタートを、みんなで力を合わせて前進させましょう。