全校集会
- 公開日
- 2019/12/09
- 更新日
- 2019/12/09
お知らせ
月曜日の朝。体育館で全校集会を行いました。
校長講話
皆さん、おはようございます。
12月も9日となりました。晴れ渡る空ですが、体育館は底冷えですね。
大雪も過ぎて冬も本番です。風邪やインフルエンザには、十分気をつけてください。
先週は、芸術鑑賞でプロの演劇を観ることができました。
さすがの演技でしたね。心洗われるひとときとなりました。
そして、昨日の日曜日には、阿倍野区民センターで中学生のいじめを考えるフォーラムがありました。内容については、生徒会役員から報告してもらいます。
今日は「世界人権宣言」についてお話します。
先日の校長通信でも触れましたが、第二次世界大戦・太平洋戦争が終わり、1948年に大戦の反省に立ってできたのが「世界人権宣言」です。
そして、明日の10日は、「世界人権デー」と定められています。
宣言の第一条には「私たちは皆、生まれながらに自由である。一人一人かけがえのない人間であり、その値打ちも同じである。だから、互いによく考え、助け合わねばならない。」と書かれています。
これがすべての国、すべての人が守らなければならない共通基準で国境を越えた人類の普遍的な価値を示しています。
戦争が最大の人権軽視であり、大戦の惨劇を繰り返さないという反省で、世界人権宣言が生れました。とても素晴らしいことです。
しかし、現在、世界でそれが守られているでしょうか。
世界大戦は起こっていないものの、各地で紛争やテロ行為は発生し、多くの人命も失われています。
また、日本の社会では、ハラスメントや偏見、差別。さらに学校でも、いじめや嫌がらせ、仲間外れ、SNSでの問題も起こっています。
人権を考える日の節目に、私たちは人権について、戦争の悲惨さについて、まわりに対する思いやりの大切さについて、何をすべきか、何が正しいのかを考えて行かなければなりません。
幸せに生きて行くため、よりよい社会を目指すため、しっかりと人権感覚を磨いて行きましょう。