本日は、グラウンドで、距離をとって全校集会を実施しました。

校長講話

皆さん、おはようございます。

今朝は秋晴れとは行きませんでしたが、涼しくなって秋本番。
１０月に入りました。今年度も折り返しです。
しかし、コロナウィルス感染症については、依然として陽性者がなくなることなく、各地でまだ広がりを見せています。
自分を、まわりを、学校を守るため、粘り強くマスクの着用、手洗い、うがいなど、感染防止の対策を引き続きお願いします。

さて、この土日には、部活動運動部の大阪府大会が行われ、本校からは、卓球部、女子バスケットボール部、バドミントン部が出場してくれました。

３年生にとっては引退をかけた最後の大会です。
最後の決勝戦まで勝ち抜くのは、たったの二校。頂点に輝くのは一校です。

これまでの二年半、嬉しかったこと、楽しかったこと、喜びが数多く訪れたことでしょう。しかし一方で、大きな壁にぶち当たったり、苦しいことも経験したと思います。そのような中で、最後まで辞めずに頑張りぬいたこと。「継続は力なり」です。

これを大きな自信にして、これからの学校生活、人生に生かしてもらいたいと思います。

話は少し変わりますが、高視聴率を稼いだ人気の倍返しドラマが話題を呼びました。そのドラマで出てきた言葉に、「施されたら、施し返す」という言葉がありました。何度も打ちのめされる主人公が、決してあきらめず、敵を徐々に味方にしながら、最後は不正を正すことを貫く。見事に志を遂げたドラマでした。

施されたら、施し返す。
引退した３年生に対して、施し返す。
２年生、１年生は、先輩から受け継いだ技術や情熱、志を、次は自分が施し返す時期に入ります。

中学校生活で、とても大きなウエイトを持つ部活動。
先輩の思いを胸に、後輩にぜひ頑張ってほしいと願います。



各種委員会から
　体育委員会、生活委員会から目標や連絡がありました。

生徒会役員から
　大領フェスティバル日めくりカレンダーづくりについて