終業式
- 公開日
- 2016/12/22
- 更新日
- 2016/12/22
お知らせ
校歌斉唱、表彰状の伝達の後、校長先生からお話がありました。
2学期の終業式となりました。季節が移り変わり、マフラーに手袋がいる季節になりました。昨日は、カボチャを食べ、ゆず湯に浸かった人もいるでしょう。美しい花々や紅葉した木々の葉が落ち葉へとかわりました。毎日たくさんの落ち葉が出るので、管理作業員さんと落ち葉を掃除してくれた生徒たちがいてとても感謝しています。いろいろなことに気づく、変化に気づく。木々の変化・人々の洋装の変化・景色の変化に気づくことが大切です。日常の学校生活の中で、自分の席のよこにゴミがありました。気づいていますか、気づかないでいますか。ゴミを拾わずにほっておく人、拾ってゴミ箱へ捨てに行く人。ここに大きな違いがあります。捨てに行ってもゴミ箱のまわりはどうでしょうか。感じて周囲を見渡せるかどうかで違いがあります。気づきがあったでしょうか。気づく人、気づこうとする人とでは大きな差があります。
2学期末の教育懇談をしました。耳の痛いこともあったかも知れません。がんばっているのに言われたとしても、もう少し、もっとしっかりやりなさいよと気づかせてくれています。やるかやらないか目を向ける先にも気づくはずです。行動に移さなければ、耳が痛かったな、で終わってしまいます。自分の置かれている中学生としての自覚をしっかり持つことが大切です。2学期を振り返り、3学期の入り口にどう立つか、(この休み中に)しっかりと考えておいてください。こうなるだろう、こうなって行くだろうということをめざしてがんばれるようにしてほしい。3学期にはみんなが元気に迎えることができるように努めてください。