学校日記

全校集会 2月13日(月)

公開日
2017/02/14
更新日
2017/02/14

お知らせ

2月13日(月)の全校集会は表彰から始まりました。今日もたくさんの表彰がありました。小規模校ながら、いつも部活動の表彰が多い事を嬉しく思っています^^

  女子バスケットボール部  7ブロック新人戦 準優勝
  男子バスケットボール部  7ブロック新人戦 3位

  美術造形展より
   1年生 植木鉢     7作   
   2年生 革工芸    11作 ・ 陶芸  7作
   3年生 自画像タイル 20作 ・ 彫金 11作 合計56作品

  1年生 栗田・千田・原野・溝渕・森久・栗山
  2年生 田中・中島・橋川・村上・渡邊・川原・楠橋・田中
     ・東芝・中井・山下・浅原・西原・福西・三隅・山田
     ・山本
  3年生 池本・坂苗・佐藤・高橋・田口・竹村・中平・菱田
     ・山岡・福田・小倉・高橋・辻村・富川・松田・山尾
     ・赤木・石原・入江・梅嶋・坂地・坂本・谷・古谷
     ・松田・三澤・森川(代表で受け取り)
                 以上51名の表彰がありました。

校長先生より
 先週は小学生が部活動体験に来てくれました。皆さんも、去年、または一昨年…と過去に同じように体験してきたと思います。これは、気持ちを作って中学校に上がるための準備としてとても大切なことなのです。
 人間は時間とともにそれぞれ成長していきますが、その時に「十分な準備をしているかどうか」が以降の経験、成長の差に繋がります。
 自分の成長のために、一つひとつ丁寧に物事に取り組んでいく姿勢が大切なのです。

 例えば、3年生は今、高校入試の大切な時期にあります。それぞれの努力の結果、それぞれの積み重ねの結果が出る大切な試験が目の前にあります。今までの中学校生活での地道な積み重ねが自分の進路を決める事に繋がってくるのです。

 今日もたくさんの賞状を渡すことが出来ました。
 そこで、次の言葉を紹介したいと思います。
 「負けに不思議の負けはなし」
 負けるのには必ず負ける理由があるのだということです。勝つ時には「たまたま勝つ」ことがあります。それは自分に負けた相手が「失敗をしてしまったとき」です。しかし、負けた時には必ず負けた理由があるのです。
 「この設問に答えられなかった」「文章が理解できなかった。」これは、ちっとも不思議なことではありません。それには、それぞれの積み重ねが足りないところがあったからです。
 私は今まで、何度も「今変わらないともったいないですよ。」「このチャンスを逃すと変われませんよ。」と、お話してきました。その時に「自分はこうなりたいから、こういう努力をしよう」と思えたかどうか考えてみてください。

 今の生活の在り様で、10年先の自分の在り様が変わっていくのです。この瞬間、瞬間が10年後のあなたを決めるのです。
 それを心にとどめて、これからの中学校生活を送ってほしいと思います。