月曜の6限と昨日の6限、在日朝鮮人韓国人学習を行いました。

昨日は、今までの振り返りと戦後の朝鮮半島のことを中心に学習しました。

そして今日は東大阪朝鮮中級学校で先生をされていた朴秀勇さんをお招きし、講話をしていただきました。

強制連行のこと、朝鮮人として受けた差別のこと、そのなかで朝鮮学校ができた経緯や、学校の様子などたくさんのことを教えていただきました。

また、朝鮮人としての誇りを持って生きていること、そして、これからはともに手を取り合って国際社会に羽ばたいてほしいという願いも話されていました。

今まで校内の先生からの講話や、プリント等で学習をしていましたが、やはり生の声を聞くことで、歴史の重みを知り、これからどうしていくかを考えることが出来たように感じます。

あと2ヶ月で卒業する3年生、これからは、この先のことをたくさん考え卒業を迎えていきたいと思います。