近藤豊宣先生に、防災講話をしていただきました
- 公開日
- 2015/01/17
- 更新日
- 2015/01/17
できごと
1月17日(土)午前9時10分より、神戸市立鷹取中学校元校長 近藤豊宣先生をお迎えして、「人々を救ったのは、人の心」〜大震災を乗り越えた生徒・親・教職員たち〜のタイトルで防災講話をしていただきました。
「1995年1月17日午前5時46分、M7.3の直下型大地震が起きました。鷹取中へ4689人の避難者が鷹取中学校へ避難し、230日間、鷹取中学校は避難所となった。誰にも相談できない状態の中、教師・生徒・地域の方で避難者を助ける。その中で中学生は避難所先で見えてきた外国人に対する差別に対して、勇気をもって避難者と生きるためのかかわりを通して差別がなくなった。また、限られた物資を5000人近くの人々に分け与えるために物資を守り続けたこと。男子生徒が水が使えなくなった便所に対してバケツを持ってくみあげ、地面を掘り、そこに捨てることでトイレをきれいにして守り続けた姿勢に周囲の大人の心が動かされたこと。中学生のやさしさと思いやりが人と人の絆を深めた。」というお話を実体験をもって子どもたちにお話をされました。そして最後に、
「きっと大地震は来ます。その時、中野中学校から地域へ素晴らしい思いを発信してほしい。」「先生・親に言われたりする前に自分で考えて行動するように。」とメッセージを残されました。
先生のお話を伺い、今、大地震が起きた時に私たちは何ができるのか?考えさせられました。本当に感動するお話をありがとうございました。