学校日記

第四十六回 卒業式

公開日
2015/03/12
更新日
2015/03/12

日常生活

 季節が逆もどりしたような寒さの中、46期生の卒業式がおごそかに挙行されました。

 拍手に迎えられ、担任の先生を先頭に入場。式歌斉唱のあと、卒業証書が授与されました。244名のどの生徒も校長先生としっかり目を合わせ、胸を張って受け取っていたのが印象的でした。

 校長先生やPTA会長からの励ましの言葉や在校生の送る言葉のあと、卒業生2人によるお別れの言葉でした。思い出を振り返り、未来への決意をしっかり告げて、母校と巣立つ思いを伝えてくれました。

 式場から退場した3年生は、教室で最後の学活です。先生たちとどんなことを話したでしょうか。花道を作って待っていた皆の前に、目を赤くして登場、校門から出発していきました。

 
 後期受験を控えている人もいて、そのあともまだホッとはできないかもしれません。でも、卒業生たちに幸あれ。と祈っています。