１年生は性教育として「いのちの誕生」について学びました。
平野区の浜田病院より、助産師の塩柄さんに来ていただき、お話をうかがいました。

思春期の体の変化や、赤ちゃんが生まれるまでにどのような奇跡が起きているかをわかりやすく教えてくださいました。

また、妊婦体験やだっこ体験では代表者が体験をし、感想を発表してくれました。
妊婦体験「ものを拾うのも寝るのも大変だった、電車では席を譲ります」
だっこ体験「前に抱いた赤ちゃんよりも軽い」「思ったよりも重い」


浜田病院で出産された方のビデオを見せていただき、どんなに大変な思いをして出産をしているかを目の当たりにしました。
その上で塩柄さんは、
「無事に産まれて、これだけ成長できたみなさんは、とても大切な存在です。みなさんの家族や周りの人達はもっとその思いが強いでしょう。だからこそ、そのいのちを大事に、さまざまな形でいのちをつないでいってください」
と話してくれました。


支えてくれる人たちへ感謝の気持ちを忘れずに、さらに成長できるようにしていきましょう！
ぜひ産まれた時の話をご家庭でもしてみてくださいね。