学校日記

卒業証書授与式☆答辞

公開日
2023/03/14
更新日
2023/03/14

お知らせ

               答 辞
 冬の寒さも和らぎ、春の日差しに満ち溢れる季節になりました。私たち七十六期生は
今日、旅立ちの日を迎えます。
 三年前の四月、真新しく大きな制服に身を包み、私たちはこの加美中学校に入学しました。期待と不安を感じながら門をくぐったことが昨日のことのように思い出されます。
長いようで短かった三年間、数えきれないほどの思い出を作ることができました。
 一年生で一番思い出に残った行事は運動会です。校舎建て替えにより、久宝寺緑地で行
われました。歩いて行ったので運動会開催前に疲れてしまいました。それでも、みんなそれぞれ全力を出し切り、絆を深めることができました。
 二年生では、奈良公園に行きました。自分たちでルートを決め、東大寺などを周りまし
た。何度も道に迷いましたが、協力して無事にゴールすることができました。
 三年生で、一番思い出に残っている行事は修学旅行です。一泊移住が中止となった私たちにとって、最初で最後の宿泊行事でした。一日目の選択別体験で、私は、フォレストアドベンチャーを選びました。アスレチックのコースが四つあり、どれも難しかったです。足ががくがく震えていましたが、スリルを楽しむことが出来ました。楽しみにしていた夜のレクリエーションでは、歌ありダンスありクイズありと、大盛り上がりしました。最後はグリーン「キセキ」の替え歌で、みんなの心を一つにすることができました。
 三年目の運動会は、保護者の皆さんに見守られながらの開催となりました。また、文化発表会も舞台での発表が可能となりました。先輩たちの舞台を見たことがない中、私たちなりに、よりよいものにしようと意見を言い合い、励ましあいました。モザイクアートでは、はみださず塗ることが難しく、たくさん失敗しましたが、それぞれのチームで助け合いながら取り組んだおかげで、舞台発表もモザイクアートもとてもいい作品となりました。
 行事だけではありません。日々の部活動も私たちを成長させてくれました。時には衝突もしたけど、互いに思いの丈を伝え合うことでまた一つ成長することができました。
 私は陸上部部長として、なかなか成果を出せず、悩んだ時期がありました。しかし、仲間と切磋琢磨しあいながら、引退まで、やりきることができました。
 この三年間、たくさんの経験をし、かけがえのない思い出ができました。それは、私たちだけでは、なしえないことばかりです。地域の皆様。温かく見守ってくださったおかげで私たちは安心して登下校をすることができました。先生方。時にやさしく時に厳しく、多くのことを教えてくださってありがとうございます。先生方のおかげで、いくつもの壁を乗り越えることができました。在校生の皆さん。三年生を送る会での歌やピロティに飾られているメッセージ、本当にありがとう。部活動や委員会活動、学校行事などで、皆さんと一緒に過ごせたことをうれしく思います。これから先、思うようにいかないことがあるかもしれません。そんな時は決して一人で抱え込まず、寄り添ってくれる友達や先生に話してくださいね。
 最後に、いつもそばで支えてくれた家族に、感謝を伝えたいです。今まで育ててくれて本当にありがとう。何度も困らせ、たくさん心配をかけました。それでも私たちのことを一番に考え、一五年間たくさんの愛情注いでくれたおかげで大きく成長することができました。本当に感謝しています。これから私たちは自分で決めた道を歩んでいきます。これからどのように成長しどんな大人になっていくのかを楽しみにしていてください。
 私たちは新しい生活への期待と、加美中学校で学んだことを胸に、これからしっかりと
歩んでいきます。通いなれた通学路、たくさんの思い出が詰まった教室、友達とのいつもの会話、それらを忘れることはありません。友達、先生、地域の方々、家族のすべての人に感謝の気持ちを込め「ありがとうございました。」この言葉を送り、答辞とさせていただきます。
               令和五年 三月一四日  卒業生代表