田辺の模擬原爆追悼式
- 公開日
- 2015/07/26
- 更新日
- 2015/07/26
できごと
田辺のみなさんこんにちは。僕たちは長吉西中学校から来ました。
僕たちはこの追悼式に、学校代表として参加することができ、学び感じることが出来るのを、本当に感謝しています。
70年前の今日も、こんな風に暑かったのでしょうか。70年前の空に広がっていたのは、今のように青空ではなく、灰色の戦闘機が飛び交っていたのを僕たちはこの模擬原爆のことを学ぶなかで、知りました。
僕たちは学校の平和学習や、社会科の歴史授業で、模擬原爆をはじめ戦争についてさまざまなことを学びました。人の命とは、それほどまでに粗末に扱われていいものなのか、と、過去の歴史を知れば知るほど、僕たちは深い憤りを感じます。また、3年生は6月の修学旅行で長崎を訪れ、原爆の恐ろしさや悲惨さを学ぶと同時に、今ここにある平和は、決して当たり前なものではなく、たくさんの方々の悲しい犠牲と平和への願いがあったからこそなのだと実感しました。
けれど、今なお、世界では戦争が行われている地域があり、この瞬間にも、戦争によって命を落としている人がいるかも知れない現状を、本当に苦しく思います。
僕たちは戦争を経験していません。戦争の実体験を聞くことが出来る最後の世代だといわれる僕たちが担うべき役割は、とても大きいと感じています。聞いたお話や学んだことを、次の世代にも伝えなければいけません。だからこそ、今日のこの追悼式に参加できたことも、とても貴重な経験だと思っています。今日のことも、学校に戻り、みんなにしっかりと伝えます。そして僕たちは、二度とこのような悲劇を、繰り返さない未来をつくっていきます。
大阪市立長吉西中学校生徒代表