全校集会 校長講話(5月2日)
- 公開日
- 2016/05/02
- 更新日
- 2016/05/02
コラム
おはようございます。
ゴールデンウィークの谷間の月曜日、リズムの崩れがちな本日の校長講話の要旨です。
・夏日なるので、顧問の先生の指示を聞いて、水分補給をこまめにして熱中症対策をしてください。
・4月29日はもともとは「天長節」⇒ 戦後、昭和天皇(正しくは今上天皇の代)「天皇誕生日」⇒ 天皇崩御以降「みどりの日」⇒ 平成19年から「昭和の日」となりました。
・昭和は1926年から1989年まで62年と14日間。昭和20年までの戦争の時代と、戦後のめざましい復興、高度経済成長という激動の時代でした。過去を振り返り、日本の将来を考えるという趣旨で「昭和の日」は制定されました。
・5月3日は「憲法記念日」。憲法の重要性を論議をすることは重要。しかし「ヘイトスピーチ」に代表される意見の異なる人に罵詈雑言を浴びせかけて、黙らせる行為は許してはならないことです。
以上、何かのきっかけで、ものの由来を知り、思いをはせるということも大切です。18歳選挙権も始まります。「騙されない大人」の意味も含めて考えるきっかけとしてください。