学校日記

12/22(月) 全校集会がありました

公開日
2015/01/03
更新日
2015/01/03

お知らせ

 まず、はじめに、教頭先生の話でした。
 今日は、12月22日で、1年で一番昼の短い冬至です。昔から、世界各地で、冬至のお祭りがありました。クリスマスは、その年の冬至が12月25日だったため、諸説あったイエス・キリストの誕生日が12月25日になったといわれています。今では、冬至のお祭りのことを知らなくても、クリスマスのことは、幼児や小学生も知ってますね。さらに今年の冬至は、19年に一度の「朔旦冬至」にあたります。「朔旦冬至」は、新月(朔)と冬至が重なる日で、月の復活と太陽の復活が重なる日ということで、大変めでたいとされています。
 冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など「ん」のつくものを縁起をかついで、食べていたのです。かぼちゃもなんきんと呼ぶことがありますので、やはり、冬至の日によく食べられます。かぼちゃは、寒い時期に食べられるもので、栄養が豊富な野菜のひとつです。
 また、ゆずを入れたお風呂に入るとよいといわれます。柚子湯には、身体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。さらに、ゆずの香りによるリラックス効果もあるとのことです。
 さて、今年は、先日も、90年ぶりの冷え込みといわれてました。今、インフルエンザが流行しています。きっちり、食事をとり、お風呂であったまることだけでなく、インフルエンザにかからないために、うがい・手洗いを忘れないように心がけてください。冬休みも間もなくです。健康で過ごしてください。
 こんな寒い日でも、皆さんの聞く態度は、非常に素晴らしいですね。

 最後に、生活指導の先生から、諸注意がありました。

 ☆ 今日の写真は、都合により、ありません。