今日１月１７日は、『防災・ボランティアの日』です。

１９９５年１月１７日、朝５時４６分に発生した《阪神淡路大震災》から２６年が経ちました。中学生の皆さんは、この震災を経験していませんが、保護者の皆さんや先生方の中には、経験されている方がたくさんいらっしゃると思います。

２６年前のあの日、６４３４人の尊い命が失われました。今年も５時４６分に、犠牲者の大きかった神戸市などで黙祷が捧げられています。大阪でも大きな揺れがあり、たくさんの被害をもたらしました。
自然災害は忘れた頃にやってきます。ぜひこの機会に、身近に経験した方がいらっしゃったらぜひ当時のことを教えてもらってください。そして改めて『防災』に対しての備えや心構えを持ってほしいです。

瓜破西中学校にも２年続けて東日本大震災を経験した現地の方にお越しいただき、『生の声』を聴かせていただきました。
８月２５日（東日本大震災を経験された特別講師による『命の講話』）

緊急事態宣言が発令されている大変な状況ですが、ぜひ自然災害や防災、そして『命の大切さ』について、しっかり考え行動してください。

備えることの大切さ