防災教育
- 公開日
- 2022/11/21
- 更新日
- 2022/11/21
お知らせ
?11月12日(土)
土曜授業がありました。
1時間目は、森ノ宮医療大学の福島教授をお招きし、防災についての講話をしていただきました。
私たちたちが住んでいる日本列島には2000以上の活断層があります。
層の割れ目に大きな力が加わり、壊れてずれるたと時の衝撃が震動として地面に伝わったものが地震です。
その多くはまだ地震として現れてないものもあります。
そのため、私たちはもしもの災害時に備え、対策しておく必要があります。
家具などが倒れないようにはどうすればいいか。
生活には欠かせないライフライン(電気、ガス、水道、通信関係など)が途絶えたらどうすればいいか。
実際に起こった時には、周りにある物を使い工夫して様々な防災グッズを作ることができます。
例えば、ポリ袋一つで様々なグッズとして使える事がわかりました。
実際に簡易トイレを体験させてもらい、皆興味津々な様子でした。
また、中学校は災害時避難所にも指定されており、もしもの時は多くの方が避難してきます。
その時に、中学校の事を1番よくわかっている皆さんの力が必要となります。
地域の担い手の一人として、果たせる役割について考えてほしいと思います。
災害についての備えや行動の大切さについて、改めて考える良い機会となりました。
一人一人がまずは自分の命を守るための行動(自助)をとること。そして、仲間や地域みんなと協力して助け合う事(共助)について、考えていってほしいと思います。