薬物乱用防止教室
- 公開日
- 2025/12/19
- 更新日
- 2025/12/19
お知らせ
平野警察署生活安全課少年係の方が講師として来校され、薬物乱用防止についてお話をしていただきました。
薬物が体にどのような害があるのか、薬物が社会にもたらす悪影響など、わかりやすく説明いただきました。
例えば、薬物は脳の正常な機能を破壊し、強い依存性を引き起こし、一度依存症になると、自分の意志ではやめられなくなり、「やめたくてもやめられない」状態に陥るようです。近年、10代を中心に、薬局などで購入できる市販の咳止め薬や風邪薬を大量に摂取する「オーバードーズ(過剰摂取)」が問題となっていて、これらも目的外の使用であり、薬物乱用にあてはまるそうです。市販薬に含まれる成分によっては、大量摂取により覚醒作用や多幸感が得られることがあり、それを求めて乱用が繰り返され、依存症につながる危険性があるといった身近な内容でした。