4年生 社会の授業
- 公開日
- 2024/05/16
- 更新日
- 2024/05/16
お知らせ
5月16日(木)の5時間目は社会でした。
その中で視写を行っていました。
子どもたちは集中して大型提示装置に示されたデジタル教科書を写していました。
今日は、最大で34文字です。1分間で全部かけた子どももたくさんいました。
視写は、本校がリーディングスキル(文章に書かれている意味を正確にとらえる力。基礎的な読む力・読解力。)の向上をめざして本年度実施している新たな取組です。
具体的には週2回ほど、4分間で、視写する場所の説明、子どもたちと読み合わせ、先生の音読、1分間の視写、友達と交換してチェックを行います。
視写は、大型提示装置に表示されたものをノートに写します。
1年間を通して、1分間に学年×10文字(4年生でしたら40文字)が目標です。
視写のメリットは次の通りと言われています。
・指定された箇所にすぐに注目できるようになる
・めあてやまとめを書き、高校入試に備えるだけの筆力がつく。
・音読や視写によって、学習言語の言い回しを獲得できる。
・読めない漢字の復習になる。
・答え合わせを自力でするためのトレーニングができる。(一字一句あっているかのチェックができるようになる)
本校ではこの取組を進め、子どもたちのリーディングスキルの向上を進めていきます。