2年国際理解学習
- 公開日
- 2021/02/05
- 更新日
- 2021/02/05
お知らせ
昨日の事前学習を受けて本日は、本校ウリクムに来ていただいてる趙知順ソンセンニムにお話をしていただきました。
最初に趙ソンセンニムは、「これから話をすることは自分のこととして、自分だったらどうなんだろうと、考えて聴いてほしい。」と話され、現在に至るまでの韓国北朝鮮と日本の歴史について、ソンセンニムご自身やご家族の体験を交えてお話してくださいました。その中で、現在においても在日韓国朝鮮人は、日本の中で生活しにくいことがあり、苦しみ悩むことがあると具体例をあげて教えてくださいました。
最後に動画を見せていただきました。
2年生の皆さんはどのようなメッセージを受け取りましたか?
趙ソンセンニムは、今日この場で話をしたのは、当事者として、皆さんに想いを伝えることで、わかってほしい、考えるきっかけになってほしい、違いを受け入れられる人になってほしいからだと言われました。
2年生の皆さんは、今日の話を「自分のこととして」聴いて、どう考えましたか?