全校集会 学校長講話
- 公開日
- 2014/06/25
- 更新日
- 2014/06/25
お知らせ
校長講話(H26.6.23)
今日の校長先生のお話は、「W杯で賞賛された日本」でした。
現在、南米のブラジルでサッカーのW杯が行われています。6月23日の時点で、
日本代表は、まだ1勝もあげられずふるいませんが、その他のことで、日本は
世界中から注目を浴びています。それは、ソーシャルメディアによって大きく
広まり伝わったのですが、皆さんもテレビなどで観たと思いますが、試合終了
後に観客席でゴミ拾いをするサポーターの姿です。
わたしたち日本人にすれば、さほど大したことではないと思うことが、世界の
他の国の人から見れば、まさに驚くべき行為で、賞賛に値するというのです。
その意味で、日本はW杯における文化交流という面ではすでに大きな貢献をして
いると言えます。そして、そのことに大いに誇りと自信を持って良いのでは
ないでしょうか。
皆さんの両親や、兄弟、先輩などの、先人たちの素晴しいところすぐれた
ところは、進んで取り入れ、身につけて行ってほしいと思います。それがまた
伝統になるのです。反対に、これは考えものだと思うことは身につけてはいけ
ません。考えて行動をするということの大切さはそういうところにもあるのです。
皆さんも、普段からよく考えて行動して、先人たちの、先輩たちの優れたとこ
ろや、素晴しい行いをしっかりと身につけて行ってください。