文化祭その37
- 公開日
- 2019/10/05
- 更新日
- 2019/10/05
お知らせ
3年生国語「自由律俳句」です。種田山頭火(たねださんとうか 有名な句「分け入つても分け入つても青い山」「まつすぐな道でさみしい」など)や尾崎放哉(おざきほうさい 有名な句「咳をしても一人」「いれものがない両手でうける」など)に倣(なら)い、哀愁漂うどこか物悲しい風景を詠みました。
1組では、
「この終わりが見えない」「調子いいのに運わるい」「喜ぶと思っていた」
「あれ?こんな少なかった?」「ベッドからドン」「体も冷たい心も冷たい」
「ここじゃないの」「あるときにないないときにある」「努力が積もらない」
2組では、
「いや、風邪じゃない」「自分の誕生日はいつなのか」「語るとタイムアップ」
「ここにいるのに」「やる気も忘れた」「ありがとうさようならキャベツ」
「穴があいていた」「バスタオルがないハンカチでふく」「私たちだけ場違い」
などの作品がありました。
解説は省略しますが哀愁が漂っていますね。