大阪市立伝法小学校

2024/11/21 17:39 更新

校長あいさつ

令和5年4月1日より、伝法小学校の校長に着任しました阿部 三樹夫(あべ みきお)と申します。 本校は、明治5年「学制」が発布された翌年、明治6年(1873年)3月8日に開校、令和5年(2023年)3月には、創立150年目を迎えた歴史と伝統のある学校です。 今までに本校を卒業した児童の数は、20,000名を超えます。 「伝法」の町は、古くから漁港として、また西国方面との交易地として、とても重要な「大阪の南の玄関口」として繁栄してきました。 校名の「伝法」は、町の名前をとってつけられたものです。そしてその町名は、仏教の経典が初めてこの岸についたことから、「法が伝わった町」「伝法」という地名になったと言われています。 校歌の歌詞にも、「昔、伝えし法(のり)のあと」という一節があります。 本校は、校訓として 「強く 正しく 明るく」 を長年にわたり掲げ、「よく考えやりぬく子ども」「なかよく思いやりのある子ども」「健康で明るい子ども」の育成に努めています。 伝法小学校の子どもたちが、「勉強や運動が大好き」「友だちが大好き」「学校が大好き」と心から言えるように、子ども一人一人が安全で安心して成長し、お互いに学び合い高め合う学校づくりをめざして、教職員一同、全力で取り組んでまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。

大阪市立伝法小学校 校長 阿部 三樹夫