社会部6年部会研究授業社会科部第6学年部会研究授業を行いました。 「江戸幕府と政治の安定(全7時間)」の単元で、本時は第7時間目「264年も長く続いた江戸幕府はどのような政治を進めたのだろう」という授業を行いました。 子どもたちは、これまでに学習して きた江戸幕府による政策(武家諸法度、参勤交代、身分制、鎖国など)を関連付けたり、多角的な立場から総合して考えたりすることを通して、 江戸幕府の政治について自分なりの言葉にまとめる活動に取り組みました。 江戸幕府が長続きしたのは、どの政策が最も効果的だと思ったかについて、 同じ立場の友だちや異なる立場の友だちと協働的に学び合うことで、 江戸幕府の政策のねらいや江戸幕府が目指した社会について 考えを深めることができた授業となりました。 一人一台端末を効果的に活用する場面も見られ、 子どもたちが主体的に学習に取り組むことができていました。 授業後の研究討議会では、中単元全体を通して子どもたちが獲得する概念的知識についての議論が行われ、 よりよい授業実践に向けてたくさんの意見を交流することができました。 |