11/26 5年「情報を生かした産業」(古市小)
これまで「情報化した社会の様子と国民生活のかかわり」として示された内容が「情報を生かして発展する産業」と改められた単元を取り上げ、授業研究を行いました。コンビニエンスストアが商品の発注から管理に至るまでさまざまな情報を集めていることを調べ、それらを売り上げの向上につなげていることを理解していきます。自作のGOT(グラフィック・オーダー・ターミナル)を使いながら、多様な情報を調べ、何のために情報を集めるかを考えていきました。
授業後の検討会では、元文部省教科調査官の北俊夫先生から「深い学び」につながる社会科の授業づくりについて講演をいただきました。 12/1 5年「情報産業とわたしたちのくらし」(東淡路小)
引き続き新学習指導要領でも取り上げられている内容である「情報産業とわたしたちのくらし」を取り上げ、実践に臨みました。本時は中単元の最後の学習なので、「自分たちはどのように情報を手に入れるか」という課題に対して、考えを述べるようにしました。
授業後の協議では子どもたちに切実感を持たせる資料の提示の仕方について、台風を取り上げることの必要性について話し合いました。意識のずれを起こすために、新聞の購読数の変化、テレビの普及率の変化を出すことにより、このまま新聞やテレビがなくなっていいのかという問題意識をもとに考えることも大切であるとまとまりました。 |