第2回 算数部基本研修会
6月15日(金)に第2回算数部基本研修会がありました。
前半は、小西豊文先生による講演「数表のたし算、ひき算」でした。数表を計算機として使うというものです。「23+45」であれば、数表の23からスタートで下に4つ(10の位)、右に(5つ)進むと68にたどり着くというものです。(※写真参照)数表の操作で視覚化することで、数の増え方を学ぶだけでなく、プログラミングにも繋がるという内容でした。 後半は、村松委員による「直方体と立方体」の模擬授業でした。ボール紙で作った正方形の辺にペーパーボンドを塗って、6枚使って立方体の展開図を学習するというものです。具体物を操作して、自分で考えた展開図を組み立てることにより、念頭操作(頭の中で展開図を組み立てること)に繋がります。 次回は8月31日(金)に阪南小学校で第3回基本研修会があります。お誘い合わせの上、ご参加ください |