第5回算数部基本研修会
1月18日(金)に算数部基本研修会がありました。
前半の小西先生の講演は、5年「不思議な木の枝分かれ」でした。 みなさんは、自然界の生き物の形や模様を見て美しいと思ったことはありませんか? 例えば、アンモナイトやカタツムリなど殻の形、松ぼっくりの傘の模様、ヒマワリの種の並び方など美しく感じます。規則性など無いように見えますが、これは「フィボナッチ数列」というもので成り立っています。フィボナッチ数列は、1、1、2、3、5、8・・・のように前の2つの数を加えると次の数になるという数列です。同様に、実際の木も年数が経つごとにフィボナッチ数列によって枝分かれしていくということでした。 後半は、3年生の「分数」ビデオ解説でした。もとの大きさの違う分数どうしの大小を比べるという授業です。児童たちが、テープ図を使ってもとの大きさに戻してから分数にして大小比較して考えていました。 次回の基本研修会は2月22日(金)です。今年度最後になります。是非とも、お誘いの上ご参加おまちしています。 |