音楽部全市対象公開授業(歌唱)「心をこめて表現しよう」という題材で、歌詞にこめられた思いや意図を感じて曲想表現を工夫するという歌唱の授業が展開されました。 旋律や音楽を形づくる要素や、歌詞に描かれている情景・気持ちを読み取ることで、聴く人にどのように伝えるかを考えながら、表現に取り組んでいました。 その後の討議会では、一人一人の思いをいかに合唱としてまとめていくのか、変声期の児童への具体的な指導はどうすればいいのかなど、活発に討議がなされていました。 最後に全体合唱をして会を終えました。 第15回大阪市音楽交流会とても美しい合唱、合奏の数々。参加校は、発表をやり遂げた成就感と、素敵な演奏をたくさん鑑賞できた喜びで心を満たされていました。今年は、大阪信愛学院の小学生も参加し、私立学校とも交流することができました。 次年度以降も開催予定です。より一層多くの学校が参加できることを願っています。 音楽部長 津田(大和田小) 音楽部全市対象公開授業(音楽づくり)「ことばをつかったリズムあそびをしよう」という題材で、パフェのことばあそびを3拍子の拍の流れに乗せて工夫するという音楽づくりの授業が展開されました。 3拍子に合うように、3文字の言葉だけでなく、他の文字数の言葉も工夫して、オリジナルのパフェの言葉遊びを、楽しんでいました。 その後の討議会では、参会者も実際に子どもたちと同じようにつくってみて、拍の流れ、リズムを味わうことができました。 音楽部全市対象公開授業(器楽)音楽部全市対象公開授業(鑑賞)「日本の音楽に親しもう」という題材で、身近にある郷土の伝統的な文化、音楽を味わうという目標のもと、「住吉踊」の鑑賞の授業が展開されました。 実際に、謡とリズムの重なりに関心をもって、手拍子、掛け声、踊りなど体験活動も取り入れて音楽の特徴を味わおうとしていました。 |