11月2日(金)、大阪市立三国小学校で、特別支援部会として、4年生「わかっているはずだから」の検証授業を行いました。学級担任として、配慮の要する児童へ、どのように支援できるかという視点で、具体的な支援の方法を考えました。指導案は、4年生部会のものを基本に、一部は配慮を要する児童に関する内容に変更・追加しました。プレゼンソフトを使った状況把握や、教材を読む場面で隣の席の児童が本文を指でたどる支援、登場人物の絵カードを手元に置き、道徳ノートに書く場面で聞き取る支援などにより、児童が一生懸命に考え、意欲的に学習することができました。