2年 おいもパーティーまず、芋を洗う子と切る子、皮をむく子に分かれ、それぞれの仕事をしていきました。「水が冷た〜い!」と言いながらも芋を流水でごしごし洗う子。「固いなあ。あれ、紫芋の皮をむいたら、めっちゃ紫や!」と驚く子。ぎこちない手つきで包丁を握る子と心配そうにそれを見守る子。2年生の心が、できあがりのお芋に向かって、一つになっていました。 その後、鍋の中でゆであがったお芋をみんなでつぶし、砂糖やバターを加えてから、ラップに包んで、おいもの巾着を作りました。使った道具やテーブルの上の片づけも協力して、あっという間に終わり、みんなでおいしくいただきました。 給食の時に、紫芋の巾着もいただき、二つのおいもの味を味わうことができました。 子ども達は、はぐくみのみなさんに、お芋掘りのコツやお芋の調理を教えていただいただけでなく、その作業や実習の間にいろいろな話もきかせていただいたことを喜んでいました。本当にお世話になりました。 もうすぐ冬休みです。おうちでもいろいろなことにチャレンジさせてみてください。 2年 栄養教育子どもたちは栄養士の先生の「わにさんときりんさん」のお話をしっかりと聞いていました。おやつをたくさん食べて、好き嫌いをして骨や歯が弱くなってしまったわにさんやきりんさんに「カルシウムをしっかりとることが大切だよ。」「運動をしっかりしてたくさんチーズや小魚を食べて、しっかり歯みがきしようね。」など学習した内容を生かした手紙を書くことができました。好き嫌いせず食べることの大切さやカルシウムをとることの大切さについてしっかりと学んだようです。 今回の学習を生かして丈夫な骨や歯をもった人になってほしいものです。 2年 おいもをほったよ!
11月25日に、地域のはぐくみ農園の方たちとともに生活科で育ててきたさつまいもをほりました。学習園のさつまいもとはぐくみ農園のさつまいも(紅いも)がたくさんとれてみんな大興奮でした。
自分たちでとったさつまいもを手に持ちながら、「見て見て、こんなに大きなおいもがとれたよ!」と目をキラキラさせながら、さつまいもを見せてくれる児童がたくさんいました。地域の方々にいものほり方を教わったり、昔はさつまいものつるや葉も食べていたりしたことなどいろいろ教えてもらい、教室での学習とはまた違う学習をすることができました。 地域の人たちから昔の話を聞くなどして学習することで、また一つ貴重な体験ができました。このような体験学習の積み重ねが子どもたちを成長させてくれていくことだと思います。このおいもを使ってのおいもパーティも楽しみにしているようです。 2年 歯みがき指導はじめに、『第一大臼歯』という奥歯を手鏡で確かめながら、その形と生えている場所から虫歯になりやすいことや虫歯のもとの歯垢について教えてもらいました。 次に、自分たちの前歯に、赤い薬品を塗り、歯垢があることを確かめてから、自分なりに工夫して歯垢が取れるように歯磨きをしました。その後、歯科衛生士さんに、大きな歯の模型と歯ブラシを使って、歯磨きのしかたを教えてもらいました。歯と歯茎の間は、歯ブラシを鉛筆持ちで磨き、歯と歯の間はマイク持ちで磨くと、歯垢に見立てた赤いインクが見る見るうちに消えていくのを驚きながらじっと見ていました。 最後に、自分たちの歯垢の付いた歯をお手本のように磨きました。どの子も、「つるつるしてる!」「気持ちいい!」「家でもがんばって磨こう」など感想を口にしていました。 歯科衛生士さんの言われたように、この日、歯みがき名人になれた子ども達が、これからもずっと歯みがき名人を続けて、虫歯にならないようにしてくれるといいなと思います。 2年 町たんけん&秋みつけその後、両クラスが野中南公園に合流して秋見つけをしました。赤色や黄色など色とりどりの葉やどんぐり、赤色や黒色の木の実を見つけて大はしゃぎでした。中には、季節外れのタンポポやサクラ(十月桜)の花を見つけた子もいました。 |
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