3年 お楽しみ会 準備の様子3年 2学期お楽しみ会当日は、司会から初めの言葉、選手宣誓、終わりの言葉まで、会を進めるにあたっての役割も子どもたちが担当し、自分たちで原稿を作って自主的に練習も進めてきました。 それぞれのグループに与えられた15分間を時間いっぱいまで使い、さまざまな工夫を凝らした出し物でみんな楽しい時間を過ごしました。3学期のお楽しみ会はどんな出し物で楽しませてくれるのか期待しています。 3年 図画工作科「くぎ打ちトントン」かなづちを使うのが初めての子がほとんどで、使い方や注意点を説明した後、作り始めました。はじめは恐る恐る釘を打っていましたが、5分もたたないうちに図工室に釘を打つ音が響き渡りました。 打てるようにはなったものの、次はまっすぐに打てずに釘が曲がったり、木の横からはみ出てきたりと悪戦苦闘です。釘を抜くのも容易ではありません。それでも、自分のイメージした作品を作ろうと、一生懸命釘を打ち続けました。なんとか釘を打ち切り、最後に色を塗って無事全員完成させました。 中には、友だちと協力して共同で作品を作ったり、早く終わった子は余った材料で違う作品を作ったりと、意欲的に取り組みました。図画工作科でもいろいろな技術が身についてきました。 3年 理科「虫めがねで日光を集めると」始める前の予想では、「虫眼鏡で日光を集めると明るくなり、温度が上がる。」といった前回の実験の結果から立てているものや、「虫めがねを通ると光が小さくなる。」といったこれまでに虫めがねを使ったときの経験から立てている子もいました。 そしていよいよ実験です。運動場のいろいろな場所に分かれ、黒い紙に虫めがねを使って日光を集めていきます。はじめは、虫めがねの角度や黒い紙との距離が悪く、変化がないことで「何も起きひん。」とつぶやいていましたが、一人が「先生、煙が出てきた!」と発言したことで、みんなが集まってきます。 その様子を見て、もとの場所に戻り、実験再開です。すると、「先生できた!」「見て、こんなに穴が開あいたで!」とあちこちから聞こえてきます。みんな時間ぎりぎりまで意欲的に取り組んでいました。 3年 根付体験まずは、根付で使うしじみについての説明がありました。淀川でとれることやきれいな川でしか取れないことなど、子どもたちは興味深く聞いていました。 そして、いよいよ根付体験です。自分の好きな色の布を選んでそれぞれのしじみのサイズに合わせて切っていきます。次に切った布で貝を包んでいきます。布を小さく切りすぎたり、布を表裏逆に包んでしまったりと失敗はありましたが、地域の方に丁寧に教えてもらい、全員見事に完成させることができました。 細かい作業が多く苦労はしましたが、その分できたときにはみんな満足そうな顔をしていました。教室に帰ると早速筆箱につけている子も見かけました。地域の特色を生かした良い体験ができました。 |
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