4年 もののあたたまり方
4年生では先日、理科の「もののあたたまり方」という単元で、ある実験をしました。
それは、「水を沸騰させたときに出る、泡の正体は?」という問いの答えを導き出すための実験でした。 水を入れたビーカーに「ろうと」を逆さまに置き、その上にビニール袋をゴムでくくり付けると、準備完了です。 いざガスバーナーに火をつけると…4〜5分もすればコポコポと泡が出始め、それから水が100度に達して沸騰すると大量の泡が!!ビニール袋を見てみると、みるみるうちに膨らんでいき、白い湯気が充満していきます。 しばらくして、火を止めるとビニール袋はしぼんでいき、中に残ったのは…水滴でした。そしてビーカーに目をやると、最初より少し水の量が減っています。 これらのことから、「水は熱されると目に見えない姿になって空気中へ出ていく」ということが分かったのでした。 |
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