4年 直方体と立方体
4年生はつい最近まで、算数で「直方体と立方体」という単元の学習をしていました。そこで子ども達は、初めて「展開図」と「見取図」の書き方を学ぶことになります。
さて、写真は、カラー方眼紙を用いて展開図を作ったときのことです。子ども達から「ノートにも貼りたいけど、組み立てもしたいなぁ。」なんてつぶやきが出ていたとき、一人の子が言いました。 「ノートに一面だけを糊付けしたら、開くのも組み立てるのもできるんちゃうん?」 …なんと柔軟な発想。すぐにそのアイデアを採用しました。 4年 もののあたたまり方
4年生では先日、理科の「もののあたたまり方」という単元で、ある実験をしました。
それは、「水を沸騰させたときに出る、泡の正体は?」という問いの答えを導き出すための実験でした。 水を入れたビーカーに「ろうと」を逆さまに置き、その上にビニール袋をゴムでくくり付けると、準備完了です。 いざガスバーナーに火をつけると…4〜5分もすればコポコポと泡が出始め、それから水が100度に達して沸騰すると大量の泡が!!ビニール袋を見てみると、みるみるうちに膨らんでいき、白い湯気が充満していきます。 しばらくして、火を止めるとビニール袋はしぼんでいき、中に残ったのは…水滴でした。そしてビーカーに目をやると、最初より少し水の量が減っています。 これらのことから、「水は熱されると目に見えない姿になって空気中へ出ていく」ということが分かったのでした。 4年 百人一首大会
4年生は先日、「新春!(遅い?)百人一首大会!」を行いました。
「百人一首」自体は国語科の学習で登場したものですが、古文や歴史とも関わりの深い教材です。 意欲的に覚える子も多く、上の句だけを聞いて下の句の札を取れる子同士の戦いは、非常に見ごたえのあるものでした。 今週22日(金)の参観では、ぜひ保護者の皆様にその様子を見て頂こうと思っております。1時間という限られた時間であり、百首を読むことはできませんが、子ども達の努力の跡は十分に感じて頂けるハズです! ご期待ください☆ 4年 フッ化物塗布
4年生は先月、フッ化物塗布をしました。小学校では4年生で一度だけ行う、貴重な機会です。
まず子ども達は歯科衛生士さんの指導の下、持参した歯みがきセットで念入りに歯を磨きました。同時に、むし歯になるメカニズムを分かりやすく教えて頂き、食べるためだけでなく、話したり顔の形をつくったりするためにも重要な歯の大切な役割について学びました。 フッ化物塗布では、「うわ〜なんか変な味や〜!」「意外とおいしい!」などと大騒ぎでしたが、なんとか『歯型を3分間噛み続けることと』『その後30分間うがいや飲食をしないこと』という決まりを守ることができました。 8020(ハチマルニイマル)運動でも言われるように、高齢期までなるべく健康に生きていこうと思うと「歯があること」はとても重要です。後になって取り返しがつかなくなる前に、子どものうちから歯の健康に気を付けてほしいです。 4年 発育測定そして、骨の成長に必要なのは、規則正しい生活と栄養バランスの摂れた食事、そして体をしっかり動かすことです。子ども達には、今のこの時期を大切に過ごし、これからぐんぐん成長していってほしいです。 |
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