総合的な学習の時間に、「プラモデルを題材に未来につながる持続可能なものづくり」を学びました。まず、プラモデルを組み立て、楽しく遊べるための工夫について考えました。そして工場における製造工程や、優れた最新技術の発展について知り、プラモデルの生産に関わる人々の努力や、仕事に対する意識を動画で見ました。また、資源のほとんどを輸入に頼っている日本が、持続可能なものづくり(サステナブル活動)を続けていくための取り組みについても学びました。子どもたちは、プラモデルを作った後のいらない部分(ランナー)をリサイクルしたり、ランナーを燃やす時の熱を発電に利用したりしていることを知って、感心していました。