6年 栄養指導
6月11日(金)に、栄養指導を行いました。お隣の三津屋小学校から講師の栄養士さんをお招きして、ご指導頂きました。
今日は6年間のまとめの授業という位置付けで、「バイキング給食にチャレンジしよう」というテーマの下、自分で何種類もの主食・主菜・副菜の中から選んで、バランスの良い食事をつくるという学習をしました。 初めに「主食・主菜・副菜」の考え方を子ども達に教えずに組み合わさせたところ、「ラーメン・ごはん・からあげ・ハンバーグ(主食・主菜が2つで、副菜がゼロ!!)」なんて子もいましたが、学習の最後には上手にバランスの良い食事をつくれるようになりました☆ 6年 アルティメット
一ヶ月ほど前から、6年生の体育では「アルティメット」という競技の練習をしています。
「アルティメット」とは日本語で「究極」という意味で、走・投・跳などの様々な動きが必要なことに加えて、ボールとは違う浮遊感のある「フライングディスク(いわゆるフリスビーのようなもの)」を使用する、文字通りまさに「究極」と呼びたくなるような競技です! この競技は、ラグビーのようにコートの両端にエンドゾーンがあり、その中で味方からのパスをキャッチすれば1点となります。 「アルティメット」ならではの面白いルールが2つあります。 1つは、「ディスクを保有している選手は動けない」ということです。パスをキャッチした瞬間からその選手は移動できないので、周りの味方がいかに敵のマークをはがしてパスコースを作ってあげるかがポイントです。 もう1つは、「審判のいないセルフジャッジ制」であることです。人は誰でも、自分のチームにとって有利な判定をしたいもの。しかし、お互いがそれを主張し続けたところで、試合は進みません。それぞれがフェアプレーの精神で、落としどころを探っていかなければなりません。 こういった特徴を持つアルティメットですが、まだまだ競技の認知度は低く、経験したことのある児童はいませんでした。全員がまともに投げられないレベルから始めたものの、わずか一ヶ月で数種類の投げ方を駆使しながら、僅差の試合を行うことができるまでになりました☆ いよいよ来週からはプールが始まります。今はラストスパートです!! 6年 春の遠足(奈良公園)
5月17日(火)に6年生は、春の遠足で奈良方面へ行ってきました。
前日の夕方からの激しい雨も朝方にはきれいに上がり、少し足元のぬかるみは残るものの、清々しい快晴の下、楽しんで一日を過ごすことができました☆ 奈良公園に入って鹿とたわむれつつ歩いて行くと、東大寺の南大門が見えてきます。今回は、最初に二月堂に立ち寄り、まずは高いところからの眺望を味わいました♪ その後、いよいよ東大寺の大仏殿へ入ります!その大きさに圧倒されながら中へ入ると、大仏様のお目見えです。6年生はちょうど歴史でこの辺りを学んでいるところ。授業で学んだものを実際に見て、少しは当時の様子についてのイメージも膨らんだのではないでしょうか。 帰り道に遭遇した道端のクイズ看板!「聖武天皇が行基の協力の下、作り上げたものは何でしょう?」 全員、声をそろえて「大仏!!」…余裕の表情でした。 6年 1年生の給食運び
6年生は4月の1ヶ月間、まだ学校生活に慣れず体も小さい1年生のために、給食を運んであげることになっており、先週で無事その任を終えました。
運ぶのは本来の「給食の時間」ではなく、3時間目の休み時間です。6年生とはいえ、まだまだ遊びざかりの元気な子ども達。きっと遊びたい気持ちもあったと思いますが、1年生のために献身的に取り組んでくれました♪ 彼らが1年生のときは、きっと同じことをしてもらっていたはず。今の1年生が6年生になったときには、きっとこの1ヶ月のことを思い出して頑張ってくれることと思います☆ 6年 ものが燃えるとき
6年生の理科で最初に学習するのは、「ものが燃えるとき」という単元です。
まず最初に行った実験は、「全く同じ量の紙と割りばしを入れるとき、(1)ふつうのアルミ缶と(2)周りに穴が開いたアルミ缶では、どちらがよく燃えるのか」です。 子ども達の予想は、非常にユニークでした。 (1)派…「穴から火が出ずに、中にとどまるのでよく燃えると思う」 (2)派…「林間でかまどを使ったときにうちわで風を送ったから、穴があった方がよく燃えると思う」 …どちらもなかなか説得力があります。みなさんは、分かりますか? それから、アルミ缶の中で空気がどう動いていたかを知るために、透明なガラス瓶に替えて線香の煙の動きを追いました。子ども達は、予想と合っていた、外れていたなどと口々につぶやきながら、楽しんで実験をしていました。 身の回りの“ふしぎ”について考える理科の楽しみを、子ども達にはたくさん感じてほしいです☆ |
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