6年 非行防止教室
先週、6年生は非行防止教室を行いました。淀川警察の方をお招きし、スマホや無料通話アプリの使い方などについて、裏に潜む危険性を警察の視点からお話し頂きました。
子ども達だけでなく、大人でもどこかで「ニュースの中の出来事」と考えてしまいがちな部分があります。 世の中には、便利で楽しそうなものが次々に登場します。しかし、その良い面だけを見て飛びつくのではなく、一人一人が「常に危険と隣り合わせである可能性」を意識して付き合っていくことが大切だと思います。 6年 着衣永
6年生は、7月5日(火)に着衣永を行いました。
意図せずして「衣服を着用した状態で」水に落ちてしまうと、動きが極めて制限され、危険度が格段に上がります。そのことを、万が一に備えて体験してもらおうという試みです。 まずは通常の水着姿で、水中でのいくつかの動作のしやすさを確認しました。それから、その上に衣服を着用して同じ動きを行ってみて、どれだけ動きにくくなるかというのを体験しました。具体的には、以下の動きです。 ・その場で浮く ・その場で潜ったり出たりを繰り返す ・水中を歩く ・クロール、平泳ぎで泳ぐ その後、 ・空の2Lペットボトルを使って浮く ・仰向きでなるべく力を使わずに泳ぐ ・水中で衣服を脱ぐ という3つにも取り組みました。 子どもが、今回体験したことを、いざというときのために頭の片隅に置いておいてくれたら嬉しいです。 |
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