中教研音楽部「冬期研修会」を開催しました。No.2○ 公開授業について(授業者より) 今年度の全国音楽研究会沖縄大会での創作授業からヒントを得た。自分の作品をARで演奏していたところに無理があると感じたことから、今回再生機能のあるMSを使うことにした。タブレットは生徒のスキルに差があることが課題だと感じた。 ○ 研究協議 実際に参加者全員がタブレットを使って、授業の内容を体験した。授業者からのアドバイスやお互いに教えあうことで理解が深まり、充実した活動となった。 ○ 指導助言 大阪教育大学教授 田中 龍三 様 生徒が主体的に学習していたのがすばらしかった。教えたい内容に入るまでの先生の準備が十分になされており、生徒の基礎力がしっかりついていた。授業の中で、生徒の作品を紹介する際、教師が批評するだけでなく、生徒自身に批評させていくと生徒の力がもっとついてくる。 ○ ご講評 堺市立原山台中学校 校長 小牟田 啓 先生 ICT機器を使った授業を推進しようとする時の、一番の課題は教師の力量に大きな差があることである。今日の授業は大変すばらしく元気をもらった。 ○ ご講評 堺市教育センター指導主事 辰田真理 先生 生徒がいきいき取り組んでいた。堺市はICT機器を授業で扱うための環境が大阪市ほど整っていない。早く追いつきたい。 参加者数 50名 |