近音研大阪大会中学校公開授業ブレ授業1ー2 鑑賞(文楽)研究班、ICT・創作研究班このプレ授業には、大阪府中学校音楽教育研究会の皆さんも参加し、大阪市立中学校教育研究会音楽部と皆さんとともに研究しました。 プレ授業は、大阪大会授業者の学習指導案に沿って研究班のメンバーが実際に授業を行って検証し、学習指導案をブラッシュアップするものです。写真は、歌唱研究班と器楽・創作研究班です。 鑑賞(文楽)研究班は我孫子南中学校で開催しました。授業者は同校 上田 百合香 先生、アドバイザー:四天王寺大学非常勤講師 廣津 友香 先生、が指導助言者としてお越しくださいました。加えて、文部科学省教科調査官 河合 紳和 先生もお越しくださいました。 ICT・創作研究班は阿部野中学校で開催しました。授業者は同校 瀧口 弘美 先生、大阪市教育センター教育振興担当 讃井 雄 先生が指導助言者としてお越しくださいました。加えて、文部科学省教科調査官 河合 紳和 先生もお越しくださいました。 近音研大阪大会に向けて実りある研究会となりました。会場校の校長先生はじめ教職員の皆さまには大変お世話になりました。ありがとうございました。 次は、10月11日 全市研究発表会の日に「プレ授業2」を開催いたします。 第32回総合文化祭 ブロック音楽会A地区音楽会 8月21日(月)大阪成蹊大学こみちホール B地区音楽会 8月1日(火)クレオ大阪西大ホール C地区音楽会 8月19日(土)金蘭会高等学校ウィステリアホール D地区音楽会 8月19日(土)旭区民センター大ホール E地区音楽会 8月21日(月)相愛高等学校講堂(礼拝堂) F地区音楽会 8月19日(土)住吉区民センター大ホール G地区音楽会 8月20日(日)明星高等学校マリアンホール H地区音楽会 8月19日(土)平野区民センター大ホール たくさんの保護者の皆さまにご来場いただき大盛況のうちに幕を下ろすことができました。このブロック音楽会出場校から選抜された代表校が、10月21日(土)・22日(日)中央公会堂(重要文化財)で開催される「第32回総合文化祭 総合発表会に出場します。ご来場をお待ちいたしております。 近畿音楽教育研究大会大阪大会第2次案内 ※申込受付を行ってます。締切は10月9日(月)です。詳しくは、青い文字をクリックしてください。 →近畿音楽教育研究大会大阪大会第2次案内 大会参加申し込みは、8月1日(火)より10月9日(月)の期間、7ページの通りJTB申し込みサイトより申し込んでください。QRコードを読み込んでください。 近音研に向けて指導案検討会を行いました
令和5年8月8日(火)9:30より大阪市教育センターにて、近畿音楽教育研究大会 大阪大会での公開授業に向けて、指導案検討会を行いました。
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官 文化庁参事官(芸術文化担当)付教科調査官 国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官の河合紳和先生にご指導をいただき、指導と評価の一体化を形にした指導案の作成について学ぶことができました。 夏季研修会を実施しました
令和5年8月7日(月)大阪府立夕陽丘高等学校ヴィオーラホールにて大阪府・大阪市音楽教育研究会 夏季研修会を実施しました。
内容は以下の通りです。 1.大阪府立夕陽丘高等学校音楽家の皆さんによる歓迎の演奏 クラリネット独奏、独唱、ピアノ独奏を聴かせていただきました。 若い魅力あふれる演奏を楽しませていただきました。 2.近音研の研究演奏に向けて、生徒によるプレ発表と能楽師による実技 〜能「敦盛」を題材にしたオリジナル台本による 小鼓と謡(シテ方)の指導と実技〜 近畿音楽教育研究大会 大阪大会での研究演奏に向けてのプレ発表として大阪府下の中学校3校の合同での敦盛の一部分を謡と鼓で演奏していただいた後、講師の先生方に「敦盛」の謡に関する実技指導、また小鼓に関する実技指導(手拍子を用いての模擬指導)をしていただきました。 プレ発表では堂々とした中学生の演奏を楽しむことができました。実技研修では会場全体が一体となって、謡や小鼓の表現を学ぶことができました。 3.講演 中学校音楽家における「指導と評価の一体化」の実現に向けて 講師:文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官 文化庁参事官(芸術文化担当)付教科調査官 国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官 河合 紳和 先生 河合先生より現行の学習指導要領について、特に指導と評価の一体化に関する内容について講演していただきました。 指導要領の内容が従前の教師目線の内容から生徒目線の内容に改訂されたことで、これまでより一層、生徒が主体的に学習に取り組むことができるよう題材を設定したり、授業内に仕掛けをしたりすることが大切であるとのお話をいただきました。 また、「【どのように評価するのか】を考えるには【どのように指導するのか】を考え、そのために【授業内でどのような仕掛けをしていくか】を考えていくと良い」との示唆していただきました。 |