8/3に美術部アクションプランC班鑑賞の研修会が行われました。
8月3日(木)に大阪市立西中学校にて、鑑賞に関する美術部アクションプランC班の研修会が行われました。
参加者は20名で、今回は、鑑賞教育全体について考えるために「鑑賞教育のあり方について」というテーマを設定しました。 以前聞き取りをした際に多かったのが、そもそも鑑賞の授業はどうしたらよいのか、評価はどうすればいいのか、といった内容が多く、それをふまえて、まずは今の鑑賞教育全体をとらえるために、様々なあり方を提示しました。その中でも昨今注目されている「対話による鑑賞」について、田島中学校の似内先生にワークショップとプレゼンをしていただきました。鑑賞のルール、ファシリテーターの役割の明示、有効な投げかけなど具体的な内容を話していただき、その後アートカードについて軽く触れ、鑑賞の授業について思うこと・悩んでいることをグループで交流しました。それぞれが抱えている具体的な話がたくさん出て意見交流が活発な場となりました。内容が多岐にわたりすぎたので、次回以降は焦点を絞って研修会を開いていければと考えています。 |