10/6(土)第2回土曜自主研修会を行いました
10月6日、本年度2回目の土曜自主研修会を実施しました。
今回は、先日まで開催されていた大阪市立中学校総合文化祭美術展を鑑賞しながら、主に「題材のねらいについて」「授業のプロセス」を視点として、参加者同士で意見交換を行いました。 作品から見とれることや授業についてだけでなく、展示の方法や教材の選び方など、幅広い内容を話し合うことができ、大変有意義な会となりました。 8/30 鶴見橋中学校で7ブロック研究発表会を行いました
1.研究授業『私が大切にしているもの ―「思い」のかけらで彩って―』
鶴見橋中学校の峯松美波先生に研究授業をしていただきました。授業後の研究協議では、多くの先生方から授業の感想や、新任の先生への温かいアドバイスがありました。板書や座席の工夫、生徒に話をきかせるためのアイディアなど、どれもすぐに参考にできそうなことばかりでした。 2.『「小中連携」「ICT教育」に関する実践報告』 いまみや小中一貫校の西野麻侑先生から、小中一貫校の様子やICTモデル校でのICT活用の実例などを報告していただきました。実際に勤務している先生が感じているメリットやデメリットを知ることができ、今後の小中連携やICT教育のヒントになりそうなことがたくさんありました。 3.評価についてのワークショップと情報交換 住之江中学校の浅地哲也先生に、実際に授業で生徒が制作した作品を持ってきていただき、グループごとに作品の評価をしてみて、その後全体で共有しました。同じ作品でも教員によって評価が分かれるものがあり、何を重視して評価するのかなど考えさせられることが多く、とても興味深い研修でした。 |