10/19〜27 咲くやこの花館にて、大阪市立中学校総合文化祭「美術部展」が開催されました
令和元年10月19日から27日の9日間にわたって鶴見区にある咲くやこの花館にて、大阪市立中学校総合文化祭「美術部展」が開催されました。大阪市立中学校の美術部24校414名の生徒の作品が集まりました。横断幕のような大きな作品から、手のひらサイズの小さく繊細な作品まで、個性豊かな作品が揃いました。
そして、展覧会の初日に開催された美術部合同ワークショップにも多くの美術部員の参加がありました。今回のワークショップのテーマは「むすぶ」。この言葉には「実を結ぶ」「完結」などの意味があり、参加者たちは紐で描いた自画像に叶えたい夢や希望を込めながら仕上げていきました。出来上がった作品は各自で展示用の柱にしっかりと結び付けられ大きな一つの作品として完成しました。この作品は、会期中の咲くやこの花館のステージを華やかに飾りました。 また、会場には「総合文化祭ポスターのための原画作品」も展示しており、来館者の方々からも大変好評をいただきました。 参加した生徒たちからは、日頃はなかなか交流のない他校の美術部との活動から良い刺激を受けた、今後の作品制作に活かしたい、という感想も多く聞かれました。 ワークショップ後に撮影された集合写真にはたくさんの笑顔が写っていました。 10/1〜9 第28回総合文化祭美術展を開催しました
今年も総合文化祭美術展を天王寺にある大阪市立美術館にて令和元年10月1日(火)〜6日(月)の6日間の日程で開催いたしました。
今回で28回目。参加校は106校、作品数は2812点でした。子どもたちの表現豊かな作品がたくさん展示され、2656人の方にご来場いただきました。 10/9 美術部全市研究発表会を行いました
10月9日(水)に大阪市立北稜中学校にて美術部の全市研究発表会を行いました。本年度のテーマ「社会とつながる美術教育をめざして〜未来を切り拓くこどもたちの育成〜」に沿って北稜中学校の宮田久美子先生による公開授業「新種発見?!魚の標本」、大桐中学校の東影美香先生による研究発表「鑑賞教育をみつめる」、パネルによる展示発表「1・4ブロック 美術の時間」展が行われました。
当日は約120人もの教員が集まり、たいへん活気のある研究発表会となりました。様々な意見交換の中で皆さんが自分の授業を振り返り、より良いものへとする良い機会となりました。 |