今回の61期生の学年集会の記事は、2組女子委員長による内容です。

「先週は一泊移住がありましたが、そこで学んだことを生かすことができていますか。私はできている人とそうでない人が半分半分だと感じています。今は意識できている人と、分かっているけど行動に表せていない人がいます。だから忘れている所がある人は、思い出すようにしましょう。また、来週は期末テストがあります。点数が少しでも上がるように自分の勉強法を見つけたり、テストに出やすいところを聞くなど工夫して勉強してみてください。ちなみに私は、ワークを解いています。1回目で出来ていないところを見つけて、2回目で出来るように繰り返し解いています。ぜひ参考にしてみてください。」

学年の様子を見ていると、期末テストに向けて切り替えることができています。クラスでの生徒同士の声掛けが一泊移住以前よりも増えており、また元気のよい挨拶も飛び交うことが増えました。今日の学年集会では、プラスの行動をもっと外に出していこうと、あらためて61期生の方向性を明らかにすることができました。

来週、27日(月)〜29日(水)には期末テストがあります。期末テストは中間テストに比べて、教科数が増えるので必然的に中間テストよりもテスト勉強に必要な時間が増えます。
前回の中間テストで思うように力が発揮できなかった人も、十分に挽回できると思いますので、計画的に対策をしていきましょう。
「生徒が作るホームページ」
(作成：3年2組　書記委員)

私たち三年生は6月7日〜10日まで九州に修学旅行に行ってきました。修学旅行で私たちは多くのことを学んできました。初日に訪れた熊本県益城町では、地震に対する防災学習を行いました。6年前の熊本地震で震度7を観測した地域で実際に体験された方の体験談を聞きました。実際に断層や被災した家屋を見学することで、自然の力の大きさを体感し、いつ起こるかわからない災害に対しての準備の大切さを学びました。
　9日に訪れた知覧では平和について、学び、考えました。今、私たちがこうして平和に暮らせているのはどうしてか、特攻隊に選ばれた方々はどういった心境であったかなど、遺書を通して感じたりしました。多くの遺書が親に宛てたものでとても切なくなりました。改めて、今こうして日本が平和であることにとても感謝しています。
　この他にも、太宰府での合格祈願や鹿児島での市内散策、選択別体験など楽しい時間もたくさんありました。帰りのフェリーでは、修学旅行を振り返って名残を惜しんでいました。多くのことを学び、体験し、楽しむことのできたとても充実した修学旅行でした。
「生徒が作るホームページ」
作成：3年1組書記委員

本来１年生で行くはずだった一泊移住でしたが、新型コロナウイルスの影響により、延期されていました。そしてついに行ける日が来ました。私たち２年生はこの日がくるのをとても楽しみにしていました。この一泊移住で自然や文化などに親しみながら、ともに協力し助け合うことで学びながら仲間作りをしたいと思います。新型コロナウイルスの影響で私たちはたくさんの行事を残念ながら、中止となることが多くありましたが、今回の一泊移住は学びと思い出作りになるようにと心から思っています。良い思い出になる一泊移住にしましょう。

今回の61期生の学年集会の記事は、1組女子委員長による内容です。

「今日は、一泊移住のことについて話しました。61期生初めての学校外での行事です。そのため、環境が変わり気持ちが浮いてしまう人がいると思います。しかし、いつも通り先生の指示をよく聞いて、てきぱきと行動するよう心がけましょう。一泊移住までの残りの期間、気をゆるめずにメリハリをつけ、当日は楽しむときは楽しんで61期生の一泊移住を成功しましょう。」

信太山青少年野外活動センターで、てきぱきと行動できるように、学校では並び替えの練習を行ったりしおりの行程表を見ながら読み合わせをしてイメージを膨らませています。自分の動きをしっかりと頭に入れておくと、周りをみて考動ができます。しっかりと準備していきましょう。