平和登校日73年前の今日、広島に原子爆弾が落ちました。今日見た「この世界の片隅に」という映画は、広島県呉市に18歳で嫁いだすずという女性の物語です。配給物資(配布される食べ物)がだんだん減っていく中でも、すずは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、普通の暮らしを積み重ねていきます。そんな中、しだいに毎日のように空襲にさらされるようになり、1945年8月6日すずの実家のある広島に原爆が落ちます。 戦争は大切な人を、大切なものを、大切な時間を奪っていきます。「今日という日にどういうことが起きたのか」、『戦争とはどういうものなのか』考える機会にして欲しいと思います。 |