６月１２日（金）朝、１年生の学年集会を行いました。

学級委員長からは「懇談が始まりましたが、成績が振るわなかった人は、２学期のテストでがんばりましょう」という呼びかけがありました。

先生からは、パリオリンピックの新競技である「ブレイキン（ブレイクダンス）」の選手で、日本選手団の旗手も務めるShigekix(シゲキックス)こと、半井重幸（なからいしげゆき）さんにまつわるお話がありました。

半井選手は、小２の時に姉の影響でブレイキンを始めました。本人のダンスが好きという気持ちを尊重してくれたご両親は、毎日遠く離れた練習場所まで送迎をするなど長年サポートしてくれたそうです。その一方、当然やるべきことは人一倍やらなければいけないと指導され、宿題が終わらなけらば練習に行かせてもらえず、また、水泳や英会話などの習い事もこなしたそうです。そのかいあって、海外に進出したときに言葉の壁にぶち当たるものの、しっかり乗り越え、このたびオリンピックの日本代表に選出されるほどになりました。

半井選手に対する、あるインタビュー記事に書かれていた成長のヒントは、
（１）好きなことを見つける。
（２）課題は終わらせる。
（３）続ける。
の３つです。ぜひ、みなさん自身が成長するヒントにしてください。

１年の理科の授業で、３つの物質の密度を手掛かりにして、それぞれの物質が何かを突き止める実験をしました。

まず、物質の質量（重さではありません！）を、上皿天秤と電子天秤の両方を使って調べました。どちらの天秤でもほぼ同じ値になったので、ただしく上皿天秤が使えていることがわかります。

次に、水を入れたメスシリンダーに物質を入れて、体積を調べました。

最後に調べた質量と体積から、密度（＝質量÷体積）を求めて、教科書のいろいろな物質の密度の表を見て、物質の正体をつきとめました。

実は質量・体積が異なるのに、密度が同じ物質が２つありました。ということは、その２つは同じ物質です！

１年生の国語の書写の時間では、毛筆で「成功」と書くのにチャレンジししました。得意・不得意があるかもしれませんが、みなさんしっかり書けています。現在、教室前の廊下に掲示中です。

７月５日（金）朝、１年生の学年集会を行いました。

学級委員長からは「この夏休みは、次のテストに向けてしっかり勉強しましょう。意味のある夏休みになるよう意識しましょう」という呼びかけがありました。

各種委員会からは、今月の目標の連絡がありました。

先生からは「７月に突入しました。入学してから約３か月、入学したときの気持ちと今の気持ちを比べていかがでしたか。１学期も登校するのはあと８日です。自分のよかったところ、よくなかったところをしっかり振り返りましょう」というお話がありました。

みんなで協力して準備したあと（この頃準備が早くなってうれしいです）、美味しくいただいています。

いただきますの時、「手を合わせて」の掛け声の後、みんなで「合わせました！」って言うのが中学生だけどかわいらしいです！