校医先生のお話より
先週の金曜日、校医先生にすみれ小学校にお越しいただきました。学校内に危険な個所はないか校内を歩いて確認していただきました。その時のお話の中で、新型コロナウイルス対策として、流水と石けんによる手洗いを丁寧に行うことがまず大切ですとおっしゃられました。
以前に学校ホームページでもお知らせしました通り、手洗いをしなければ、手指に残っているウイルスは約100万個と言われています。手洗いをする(石けんやハンドソープで10秒もみ洗い後に、流水で15秒すすぐ)と、ウイルスが約0.01%(数百個)まで減少します。さらに手洗いを2回繰り返すと、ウイルスは約0.0001%(数個)まで減少します。手洗いを丁寧にすることにより、見事にウイルスを退治することができます。 引き続き学校でも子どもたちへの手洗いの指導を行っています。また、子どもたちが毎日よく使う校内の個所については教職員で消毒しています。大阪府新型コロナ警戒信号が黄色であるということをふまえ、徹底して感染予防に努めてまいります。 各ご家庭におかれましても、継続して手洗いの徹底に努めていただくとともに、お子様の健康管理をどうかよろしくお願いいたします。 |